撮り方ガイド

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バルブモード

バルブモード

シャッターを長時間開くことができる「バルブモード」を使えば、美しい夜景から、光を使った遊び心あふれる写真を撮ることができます。

バルブ撮影

長時間露光で夜景撮影&光で遊ぶ

instax mini 90から搭載された新機能。シャッターを押している間、シャッターが開くので(最長10秒)、これまでのチェキでは苦手だった夜景やノンフラッシュの室内撮影が可能になりました。

バルブモードでは三脚を使おう

バルブモードを使うと、シャッタースピードが遅くなり、しっかりとカメラを持っても手ブレを起こす可能性が高いので、三脚の使用がおすすめ。ボディの底部に三脚穴が備え付けられています。

TIP A シャッター時間は自分で調整するのがバルブモード

シャッターボタンを押している間、シャッターが開き続け、露光によって写真の明るさが変わります。適切な明るさの写真に一度でならないこともありますが、成功したときの感激はひとしお。作例はかなり暗めの室内で撮影。シャッタースピード4秒のものは、暗い室内の雰囲気を残しつつ家具が美しく描写されています。

*最大シャッタースピード10秒

シャッタースピード1秒

シャッタースピード4秒

シャッタースピード8秒

平らなところにmini 90を置いてバルブ撮影に挑戦

三脚を使わないでバルブ撮影を行いたい場合は、平らな場所にmini 90を置き、手ブレを防ぐようにしましょう。町中のさまざまな物を使い、気軽にバルブ撮影にトライ!

TIP B 室内を自然な色合いで撮影可能

これまでのチェキは暗い場所では常にフラッシュが光りました。しかし、バルブモードにするとフラッシュは自動的にオフになるので、白熱灯の味わいもそのまま描写することが可能に。フラッシュ禁止の場所でも使えるのもありがたいです。

通常モード/バルブモード

フラッシュを使うとハンガーが光るため質感描写は劣ります。

照明に照らされた木製のハンガーの質感を美しく描写できました。

フラッシュ光による「欠け」を回避

ガラスなど光を反射する被写体があると、フラッシュの光がレンズにはね返り、写真の一部が明るくなりすぎることがあります。バルブモードなら、これを防げます。

グラスがフラッシュ光を反射し「欠け」が発生。

TIP C ユニークなバルブ撮影にチャレンジ!

#1宝石のような夜景

夜景を美しく撮るにはバルブモードが最適。通常モードの最長シャッタースピードは1.8秒。露光不足になりがちのため、あまりキラキラとした夜景写真にはなりません。バルブモードでたくさん光を取り込んでみましょう。

水面に反射した光もバルブモードなら美しく撮れます。

#3ペンライトで遊ぶ

バルブモードの醍醐味は光遊び。シャッターを開けているときに、ペンライトなどで文字や図柄を描くと、その光跡が写真に残ります。バルブモードの最長時間である10秒間丸々使いハートマークが書き終わるように撮影しました。

撮影が盛り上がる点でもオススメ。

#2道行く人がブレたポートレート

被写体となる人物にはジッとしてもらいつつバルブ撮影をすると、後ろを歩く人々だけがブレたユニークなポートレートが撮影できます。歩く人が筋状になるのは約1~2秒くらいのシャッタースピード。それより遅いと人が消えてしまいます。町の光が適度にある場所で撮ると、適切な明るさで撮れつつ人をブレさせることができます。

夜の商店街で撮影。
歩く人が筋状に。

#4同じ人をブレされる分身の術!

立ち位置をずらしてバルブ撮影をすると、分身撮影なども行えます。作例では2秒ずつ移動。

同じ人が4人に!

基本撮影モード二重露光モード

撮影協力:東京タワー/デックス東京ビーチ

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