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チェキマスターの撮り方講座!チェキで毎日をおしゃれに vol.1|“チェキ” instax mini LiPlay篇

チェキはどんどん進化しており、機能がもりだくさんになっています。とてもワクワクする反面、その機能をどんな風に使えば良いか迷ってしまうのも事実。そこで、チェキを日頃から使っているチェキマスターにおしゃれに撮影をするコツや、使い方のアイデアを解説していただきます。

第1回目はサウンドも残すことができ、デジタル機能が備わっている革新的な「“チェキ” instax mini LiPlay(以降、LiPlay)」を使ってもらい、日常のワンシーンをおしゃれに撮影してもらいました。

おしゃれに① 思い出を音付きで鮮烈に残す

LiPlayは最長10秒の音をQRコードにして画像と一緒にプリントすることができ、思い出を音付きで鮮烈に残すことができます。プリントの際は専用アプリが必要なので、事前にインストールしておくことがおすすめ!

 
アプリ「instax mini LiPlay」
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撮影後でも録音はできますが、今回はあえて雰囲気重視で撮影時に一緒に音も撮ることに!ボディ前面のサウンドボタンを押すと録音準備状態となり、シャッターを切った前後5秒の音が記録されます。ここ重要! 「前後5秒」です。コメントを残す場合などは、シャッターを切る前から話しはじめ、シャッターを押した後も少し話し続けます。あらかじめの練習はしてみるといいかもしれません。

※撮影後の録音はサウンドボタンを押した後の10秒

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「前後5秒ルール」を守りハイテンション状態で記念撮影をしました。QRコードを読み取るとスマホから音が流れます。つまり、録音したものがサーバにアップされてそれが流れるという仕組みです。

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自分の周囲の音も録音できました。録音データはサーバから1年間で削除されるので注意。マイクロSDカードに記録されたデータを別途保存しておくようにしましょう。

おしゃれに② アーティスティックな写真を手軽に楽しめるフレームが大活躍

チェキにペイントをしたかのようなフレームがカメラ本体にあらかじめ10種類入っているほか、アプリにも20種類以上入っており、好みのものはカメラのショートカットボタンに3種類設定することができます。あれ、そんなフレームあったっけ? というものを目撃したなら、それはアプリを駆使している猛者だという証拠です! フレームは撮影後に適用することもできるので、お気に入りの1枚をカスタマイズしてみてはいかがでしょう。

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フレーム「Focused」を使用。そう、コミックなどにある集中線です。これはすごく使いやすいオススメのフィルター。素直に心が動いたものに使うだけで、撮影時のテンションを残すことができます。これは「おいしそう!」という気持ちの1枚。

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フレーム「Mustache」を使用。ヒゲです。もともとわんちゃんにはヒゲがありますが……。女の子や子どもにも似合いそうなフィルターです。そして、チェキを通した交流が自然にうまれるのは楽しいです!

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フレーム「Light FX」を使用。最近はフィルムカメラが大人気ですが、フィルムが感光をすることを「ライトリーク」と言い、このフィルターは赤く感光したかのような効果を追加してくれます。アーティスティックな写真を手軽に楽しめるオススメのフィルター。

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「フォトインフォト」という、チェキのプリントを被写体にした写真をフレームで作ることもできます。プリントが裏返ったものがデザインされた「Photo in Photo 2」では、写真をバサッと置いて撮ったようなシチュエーションになるので、たくさん撮った感が演出できます!

おしゃれに③ 写真の色にフィルターで味付けを

「フィルター」は全6種類搭載。「B&W(モノクロ)」、「Vivid(あざやか)」、「Sepia(セピア)」などわかりやすいものは良いとして、なぜかここに「Fisheye(魚眼)」が入っているほか、「Stylish」は低彩度で少しだけレトロテイスト、「Poster」はコントラストが高く彩度も高いという感じでしょうか。各フィルターを試したところ、「Stylish」は渋みのある写真を撮ることができ、とても好印象。チェキマスターとしては、これまでのどのチェキでも撮れなかった色味という感想を持ちました。ぜひLiPlayを手にして方には使っていただきたいフィルターです。

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ピンクの壁をフィルター「Vivid」で撮影。あざやかな被写体を撮る場合はもってこいです。メキシカンなモチーフもカラフルに捉えてくれました。「Poster」はこのあざやかさにハイコントラストも加味されたようなフィルター。写真的にまとまりやすいのは「Vivid」かもしれません。

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フィルター「Stylish」で撮影。低彩度でクール。まさにスタイリッシュな発色をします。アメリカンな雰囲気もあるでしょうか。チキンが男性的になりました。

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写真が歪んでいますね。そうフィルター「Fisheye」で撮影をしています。写真中央がせり出しかのような魚眼写真。人やペットで撮るのもハマりそうです。

おしゃれに④ チェキではおなじみ、レンズ横のセルフショットミラーを使いこなす

チェキではおなじみ、レンズの隣にある「セルフショットミラー」。ここに自分が写るようにして撮影をすれば、失敗することなくセルフィーを撮ることができます。そして、これまでのアナログチェキと異なり、同じ画像を何枚もプリントすることができるのがLiPlayの強み。カップルで2ショットセルフィーを撮れば、同じ写真をお互いが持てるのです! いいですね、ロマンチックです。また、スマホ内の画像データをLiPlayでチェキプリントすることもできるという「ダイレクトプリント機能」も付いているので、スマホでセルフィーをしたあと、画像を加工し、チェキプリントするなど、ひと手間加えたセルフィーを楽しむのもアリではないでしょうか。

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初めてLiPlayを使うというカップル。こんなに素晴らしい2ショットセルフィーが撮れました! 風景や食べ物もいいですが、ちょっと恥ずかしがらずにこういう写真を撮っておけば、思い出に残る1枚が手元に残ります。

おしゃれに⑤「フォトインフォト」は思い出作りの定番

これは機能というわけではありませんが、チェキのプリントを風景と共に写す「フォトインフォト」は思い出作りの定番なのでおすすめしたいです。プリントを手で持ち、風景と共に写すだけ。厳密に背景とチェキプリントを合わせようと几帳面に考えすぎないで大丈夫。楽しい雰囲気を素直に残しましょう。

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夕方に差し掛かり、ライトがうつくしかったため、チェキプリントにしたものをボケを強めにしてフォトインフォト。ふつうはもっと背景がわかるように撮ることが多いものの、このシーンでは点光源がマッチしたな、と思っています。

 

 

以上、LiPlayの機能を使った提案でした。ふつうに撮るだけよりも、確実に写真のバリエーションが豊かになったと思います。せっかく搭載されている機能の数々を使わないのはもったない! と思っていただければうれしいです。ぜひ、さまざまなシーンで最先端機能を使ってみてくださいね!

 
LiPlayの使い方についてはこちら

Text by Fumihiko Suzuki
Photo by Fumihiko Suzuki&Haruka Yamamoto

 

今回使用したチェキ

“チェキ” instax mini LiPlay

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