ハリー杉山

「チェキは記憶のトリガー」ハリー杉山のプライベートから仕事背景まで

INTERVIEW

――今回は新たにいくつか思い出の写真をSP-2を使ってプリントしてもらいました。これについても教えてもらえますか?

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この写真はまさにグラントンベリー・トアで撮ったものです。14年の写真ですね。父親が自分の力で立って、首より上には上がらなくなってきていた腕を上げようとしていて、その後ろに彼と家族が何百年も育ってきたグラストンベリーの風景が広がっている。すごく大切な1枚です。うちの父親は、自分がどれだけしんどくても人の心配をする人で、そのスピリットにはすごく影響を受けました。三島由紀夫さんがノーベル文学賞を取れるように尽力をしたし、クリスト&ジャンヌ=クロードが『アンブレラズ』(南カリフォルニアと茨城に巨大な傘を並べるアートプロジェクト)をやったときにも、日本サイドのディレクターをしていたんです。彼は一度ジャーナリストの仕事をすべて捨てて、ノーギャラでアートの世界に入ったんですよ(笑)。でも、人のために尽くす生き方はとてもパワフルで、この写真からもそのパワーが感じられます。

――このスープカレーの写真はいつのものですか?

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これは北海道の札幌で見つけた、日本一おいしいと思ったスープカレー。今年、俳優の山田孝之くんとTHE YELLOW MONKEYのツアーを観に行ったときの写真です。僕はそれまでスープカレーをなめていたんですよ(笑)。でも、ライブ前に食べた『SOUL STORE』のスープカレーが本当に美味しくて!二日酔い気味だったんですが、まるで(『ドラゴンボール』の)仙豆のような感じで一気にパワーが回復しました。ライブでは“バラ色の日々”の歌い出しが始まった瞬間に滝のように涙が出ましたね……。

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――ハリーさんは本当に音楽が好きなんですね。

音楽繋がりで言うと、左は<サマーソニック>で取材をすることができたジェイムス・ベイ。そして右側は、一番好きなアーティストと言っても過言ではないダミアン・ライスのライブです。

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▲右:ジェイムス・ベイ&ハリー杉山/左:ダミアン・ライス

ダミアン・ライスはアイルランドの人ですが、ここまで喜怒哀楽が乗る歌はなかなかないと思うんですよ。ステージにテーブルとワインボトルが置かれていて、“Cheers Darling”では「誰かきれいな女の子、一緒に飲まないかな?」とお客さんと一緒にワイングラスの音をカチンと鳴らしたりして。終了後も「もうちょっと歌いたいから外で待ってるよ」と会場横の広場で2曲歌ってくれました。人生でも最高のライブでしたね。

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次の写真は、お笑い芸人・ラフレクランの西村真二と広島カープ観戦に行ったときの写真。神宮球場の3連戦で、鈴木誠也とエルドレッドの2連続ホームランが出たときに大盛り上がりで撮りました。僕は(広島が前回優勝した)91年にも、カープを観に行ったこともあったんです。イギリスに行ってからも母親が近況を教えてくれたりしていたので、まさかの25年ぶりの優勝は嬉しかったですね。

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今回使用したチェキ

“スマホ de チェキ” instax SHARE SP-2

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