【日本カメラ 12月号】4名のフォトグラファーが撮りおろしたSQ10カレンダーが登場！

今年の5月に発売となった「“チェキスクエア” instax SQUARE SQ10（以降、SQ10）」のカレンダーが、現在発売中の「日本カメラ 12月号」スペシャル付録として登場！七咲友梨／瀬尾浩司／山本まりこ／内田ゆきおの4名のフォトグラファーがSQ10で撮影、プリントした作品が月替わりに楽しめるカレンダーとなっています。サイズも小さくデスクの周りのちょっとしたところに立て掛けたり、ピンで壁に飾るのにもぴったりです。

SQ10のフィルター機能やスクエアフォーマットを生かして撮影した作品が、日常を彩ってくれること間違いなし。また、カレンダーに参加いただいた4名のフォトグラファーにSQ10の魅力を語っていただきました。

七咲友梨（Nanasaki Yuri）

島根県出身。リアリズム演技を学び、役者として映画、ドラマ、舞台、CMなどで活動。その後、写真家・横木安良夫氏に師事し、独立。ポートレイトを中心に雑誌、広告、書籍などの分野で活動。CM、ミュージックビデオなどムービーも手がける。

　
クリエイティビティに火をつける
楽しい！デジタルの良さとアナログの良さ、その両方を兼ね備えたカメラ。限られたことしかできないシンプルな機能性がクリエイティビティに火をつけます。「おもちゃ」みたいに楽しいこのカメラ、撮る・選ぶ・加工してプリントすることが、この1台で全部できます。フラッシュの切り替えが簡単だと夜も持ち歩きたいな。

瀬尾浩司（Seo Hiroshi）

1968年、広島県生まれ。京都精華大学デザイン科卒業後、写真家植田正治氏に師事。2000年よりフリーの写真家として、音楽CDや歌手、俳優の写真集、ファッション、雑誌、広告、TV、写真展などのさまざまな分野で作品を発表している。

　
子供も大人も楽しめるカメラですね
デジタルで撮影して、その場で選んでフィルムでプリントできるそんなカメラ。カメラ好きの人も、カメラ初心者の人も子供も大人も楽しめるカメラじゃないかと思います。僕の使い方は基本的にはまずはパシャパシャ撮りまくって、後でゆっくり撮った写真を確認していろんな色味でプリント出力してセレクトしています。

山本まりこ（Yamamoto Mariko）

理工学部建築学科卒業。設計会社に就職後、写真家に転身。風通しがいいという意味を持つ「airy（エアリー）」をコンセプトに、空間を意識した写真を撮り続けている。雑誌・広告撮影、旅エッセイ執筆、講演などで活躍。

　
SQ10は自分が「素」でいられるカメラ
何だか久しぶりにホッとした気持ちでシャッターを切った気がします。いま住んでいる海まちの小さな山の頂上でひゅうひゅう風に吹かれたり、友達と笑いながら海で探検したり。海辺で砂利の上に大の字になって波の音を聞きながら夕暮れの空を撮ったのは気持ちよかった、本当に。私にとってSQ10は「素」でいられるカメラ。幸せな時間をありがとう。

内田ユキオ（Uchida Yukio）

1966年、新潟県生まれ。公務員を経て独学で写真を学んだ後、フリーに。タレントやミュージシャンの撮影をはじめ、国内外の人や都市の写真を撮り続けている。カメラ雑誌や新聞などにも寄稿。著書に『ライカとモノクロの日々』など。

　
撮るときと同じようにプリントアウトでも心が躍る
スクエアのフォーマットによるものか、チェキの1枚かぎりという名残なのか、SQ10を携えて街を歩きながら、写真を始めたばかりの頃みたいな、もどかしさと楽しさが共存した気持ちになっていた。SQ10は、2度の撮影があるという感じがする。撮るときと同じようにプリントアウトで心が躍る。光で描いていることが実感できて。

いかがでしたか？みなさんもぜひ、SQ10を使って、様々な写真表現をお楽しみ下さい。

edit by Mao Oya