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Kan Sanoとチェキさんぽ。東京で一番はじめに暮らした「読売ランド前駅」をおさんぽ

INTERVIEW

ゲストを迎え、チェキとともに“ゆかりの街”を歩く連載シリーズ「チェキさんぽ」。第40弾は、キーボーディスト、トラックメイカー、プロデューサーとして、ジャンルを問わずさまざまなアーティストのサポートや共演で知られるアーティスト、Kan Sanoさんが登場。Kan Sanoさんはチェキを以前より愛用し、自身の物販でもチェキを使用したことがあるそうです。

そんなKan Sanoさんと訪れたのは2006年に東京に上京し、最初に住んだ街と語る、読売ランド前駅。プロの音楽家として活動を始めたころの思い出を振り返りながら、「“チェキ” instax mini 90(以降、mini90)」を片手におさんぽします。

Kan Sanoのチェキさんぽ

チェキは偶然性やアクシデントを楽しみたい

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「チェキは撮るまでと、撮ってから出てくるまでの一連の流れが写真だと思うので、浮かび上がるまでのどきどき感や、失敗作も含めて楽しんでいます。僕はこだわって写真を撮るタイプなんですけど、チェキで撮る時は計算通りに撮影するよりも、偶然性やアクシデントを欲しているので、思いもよらない写真が撮れることに期待しています。なので、過ぎずに、ライブ感覚で撮るという行為を楽しんでいます。」

読売ランド前駅前 南口

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「上京をした当時は、電車に乗って仕事に向かっていました。なので、南口の商店街は毎日通る場所です。読売ランド前駅はコンパクトな街なので、駅前にスーパーや薬局、コンビニ……いろんなお店が密集していて、だいたい揃ってます。」

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「二重露光を試してみました。自分がいつも見ていた景色に、自分を重ねたらどんな風に写るのか気になったので、自分を被写体にしています。駅前で撮影したものはどれも青味が出ていて、不思議と統一感がありますよね。」

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「夕方からオープンする小さい焼き鳥屋さんです。当時はあまりお金がなかったので、買うときは1本だけ買っていました。読売ランド前駅は、プロの音楽家としてスタートするときに、東京へ上京して最初に住んだ街で、そのころは学生のノリもまだ少し残っていました。甘酸っぱい場所ですね。」

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上京して最初に住んだ家

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「僕は東京に行ったことがなくて、上京するタイミングで、東京に住んでいる知り合いから、小田急線沿いが住みやいんじゃないかとアドバイスをもらったのがきっかけで、読売ランド前駅に住むことを決めました。このチェキは駅前から続く坂道で、この坂を登って家に帰ってたんですよ。」

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「ライブハウスで深夜にライブをする仕事をしていて、始発の電車で帰って、朝の6時ぐらいにこの景色を見ながらアパートまで歩いていました。眺めがすごく良くて、撮影した写真も自分が住んでいたアパートから見ていた景色と同じです。住んでいたアパートは築50年以上の木造だったんですけど、景色が兎に角よかったのが決め手でした。」

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「駅に向かう時に地元の人しか通らないような裏道があって、そこを降りていくと川に出るんです。これはその川の前で撮影しました。影がこどもみたいに見えてかわいいですよね。」

読売ランド前駅前 北口

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「歩道橋を渡って、この景色を眺めながら反対側の北口へ向かっていました。」

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「南口と北口では雰囲気が変わるんです。これは北口。」

アングルのこだわり

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「写真を撮影するときはアングルにこだわりますね。僕はきちっと撮りたい方なので、わりと周りのものを入れないようにとか、ここまでにおさめるとか、背景のトリミングを意識しながら撮影しています。あとは縦の位置の写真が多いかも。instagramで投稿をする写真は縦で撮影をすることが多いので、その影響かもしれないですね。」

ちゅうりん庵

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「友人のミュージシャンがちゅうりん庵でリハーサルをしていて、それを見学したり、練習を手伝ったりしたことがあって。『読売ランド前』に住んでいたころなので10年以上前ですけど、何も変わってなかったです。」

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「これは玄関にかざってあったのがおもしろくて撮影してみました。アングルを少し斜めに撮影をしているんですけど、ねこが首を傾げてるように見えてかわいいですよね。」

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「今年リリースをした『Sit At The Piano』という曲があるんですけど、その曲のジャケットには鍵盤と手を俯瞰で撮影した写真を使ってるんです。チェキはそのジャケットに自分の顔を重ねてみたらどうなるんだろう?と思って、二重露光で「鍵盤と手」と「自分の顔」を重ねてみました。きれいに撮れてます。」

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「こっちはフラッシュありとなしで、何度か撮影を試してみました。これはフラッシュなしで撮影をしています。鍵盤は絵になりますよね。」

読売ランド駅前は“はじまりの街”

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「今日歩いてみて、閉店してしまったお店もありますが、雰囲気は当時のままなので少しタイムスリップしたような感じになりました。読売ランド駅前に住んでいたときは、仕事を始めたばかりでお金がなくて辛かった時期なので、そういう思い出と直結します。アパートから見える景色を眺めて、“やってやるぞ!”と、いつも思っていました。東京で一番思い入れのある場所です。」

旅の思い出をチェキで残したい

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「去年はアルバムをずっと作っていて、今年はそのアルバムを持って韓国や台湾に行けました。僕はツアーで地方にも行くことが多いんですけど、そういった状況に慣れすぎてしまって、地方に行っても写真を撮ることが減っているんですよね。でも、毎回旅行に行っているようなものなので、そういう時にチェキを持って行って、あえてアナログなもので思い出を残しておきたいなと今回思いました。」

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今回使用したチェキ

“チェキ” instax mini 90 ネオクラシック

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Text by Mao Oya
Photo by Hayato Oishi